ズキン・ズキンと拍動に合わせて痛みがするのが片頭痛です。
頭部の血管が拡張することにより痛みが発生します。
多くは片側に出ることが多いですが、両側に出ることもあります。
また吐き気や嘔吐、光や音に過敏になるなどの随伴症状も伴うことがあります。
原因としては
- 睡眠不足など生活のみだれ
- 天候や気圧の影響
- 緊張状態から解放されて気が緩んだ時(週末なども)
- 疲労やストレス
など血管の収縮と拡張の運動を調節する自律神経に影響することなども原因と考えられています。
予防としては、規則正しい生活をして睡眠不足を避けて疲労を残さないよう心掛けることが必要です。また、痛みが発生した時などは激しい運動は避けたほうがよいようです。
当院ではマッサージなどにより疲労の回復をはかり、鍼灸治療により自律神経の調節を目的に片頭痛の治療に取り組んでいます。
片頭痛でお悩みの方は一度ご相談ください。